私たちは塩釜のかまぼこ屋です。
昭和6年に創業して以来、
塩釜のこの地でずっとかまぼこを作ってきました。
毎日の食卓に笑顔をもらたす一品として
塩釜の心を伝える大切な人への贈り物として
どなたにも喜んでいただけるように。
安心して召し上がっていただけるおいしいかまぼこを
これからも、心を込めて。
1931年 | 「増友蒲鉾製造所」として現在の地で創業。 創業当時はご祝儀用蒲鉾、細工蒲鉾などを製造。一部笹かまぼこも製造・販売しておりました。 |
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1935年頃 | 伊達巻蒲鉾・カステラ蒲鉾の製造販売を開始。 当時は現在のような「鶏卵」ではなく「サメ」の卵を材料としておりました。 |
1941年11月23日 | 塩釜市が市制施行。〔国内187番目/県内3番目〕 |
1941年12月8日 | 太平洋戦争開戦。 戦争により男手が招集されたため、女性達が切り盛りしておりました。 |
1944年12月29日 | 塩釜が県内で初めて空襲をうける。 |
1945年8月15日 | 終戦。 |
1946年頃 | 店名を「増友商店」に改称。 |
1969年1月 | 有限会社「増友商店」設立。 |
1975年頃 | 本格的に笹かまぼこの販売開始。 |
1978年6月12日 | 宮城県沖を震源とするM7.4の宮城県沖地震の発生。 |
1987年10月 | 「笹かま」が全国蒲鉾品評会農林水産大賞を受賞。 |
1992年4月 | 「ささ揚」の販売開始。 |
1992年11月 | 「ささ揚」が全国蒲鉾品評会栄誉大賞を受賞。 第51・61・62回には全国蒲鉾品評会水産庁長官賞を受賞。 |
1992年11月 | 新工場および新店舗が落成。 |
1995年 | 笹かまぼこの伝統に基づく熟練した技術と職人としてのこだわりを高く評価され、 二代目増田十三雄が農林水産大臣表彰の「フ−ドマイスタ−」の称号を授かる。 |
2005年7月 | 「塩釜桜」の販売開始。 |
2011年3月11日 | 観測史上最大のM9.0を記録する東日本大震災の発生。 |
2011年7月12日 | 東日本大震災による地震、そして津波による被害から4ケ月後に 多方面からのご支援・ご協力により営業再開を果たす。 |
2011年11月 | 震災の爪痕が残る中、塩釜市が復興への希望を胸に市制施行70周年を迎える。 |
2013年6月 | 「めんこいささ揚」が全国蒲鉾品評会水産庁長官賞を受賞。 |